ココロノタビ

海外・国内旅をして、そんな風に自由気ままに生きてみたいけどちょっと難しい。だけど、毎日いろんな発見があって、人と向き合って自分と向き合って、それは旅してるみたいだよ。そんなあたしのココロの記憶。

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電話が鳴らない

1年半ぶりに社会に出ようと思って面接場所に向かった

極度の緊張状態で
自分をアピールしようなんて微塵も思えなかった
あたかも、採用するような口ぶりで親切丁寧に話してくるものだから、もしかしてと期待した
迷惑をかけないように努力しようと思った
帰宅後も落ち着かず、炊事洗濯掃除うろうろ
結局その日に電話は鳴らなかった
自分は社会にいらないと
そんな気持ちで落ち込んだ

今度は何も手につかなくなった

けどなんとかして普通にしようとした
手助けしてくれた大切な人らに申し訳なく苦しく


朝からの雨
気持ちは晴れない
運転して実家に向かった
雨は晴れて薄曇り ほんの少し晴れ間がのぞく

自分は何かと考える
昔々を想う
ALを聴きながら

17年の自信と誇りある仕事も、おどおどして自信のない自分も
どれもこれもだ
それだけだ

電話の鳴らないあの時間は自分には必要だった
母が診察を待つあの時間も
子供を育てている親も
他にも沢山…
きっとあれ以上

大事な時間を貰ったんだ
上を向けた

意外と前向きな自分がそこにあった
なんだか笑えた

笑えたんだ

小雨に打たれながら畑の野菜を収穫した
ハウス小屋の掃除をした
忙しくものんびりした時間が流れていった

夕方遅くに電話が鳴った
1日遅れの電話が鳴った
雨の空とは反対に自分の心は晴れになった
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